2009-11-30 第173回国会 参議院 本会議 第5号
さきの総選挙で政権交代が明確になったとき、深刻化する経済状況、税収の激減などは予想されたことであり、政権発足早々にも不況対策を打ち出すべきだったのではないでしょうか。政府は、デフレと低成長の陥穽から抜け出す姿勢を一刻も早く内外に示すべきです。
さきの総選挙で政権交代が明確になったとき、深刻化する経済状況、税収の激減などは予想されたことであり、政権発足早々にも不況対策を打ち出すべきだったのではないでしょうか。政府は、デフレと低成長の陥穽から抜け出す姿勢を一刻も早く内外に示すべきです。
今の段階では、まだ政権発足早々でありますのでこういう形でのお答えになるかと思いますが、具体的な実行が問われる段階になってきたときにどうなっていくか、注視をしてまいりたいと思っております。 時間もなくなってまいりますので、天下りの問題についてお伺いをしたいと思います。 給与法改正は、天下りの根絶とも大いにかかわるというふうに思っております。
結局、今ブレア労働党政権が大きなリーダーシップを発揮できているのも、選挙の際に非常に明確な公約、マニフェストというものを示し、国民がそれを選んだという正当性があるからこそ、政権発足早々から次々と与党の政治家主導の立法作業が可能になっていくということであります。